京都大学大学院生命科学研究科 神戸大朋 准教授などとの共同研究の結果が、国際学術誌「The FASEB Journal」にオンライン掲載 (2024年9月16日付)されました。内容は、培養細胞とラットを用いて、ビタミンBのリン酸エステル加水分解に4つの亜鉛依存性酵素が重要な役割を果たすこと、さらに、この加水分解活性が亜鉛栄養状態によって大きく影響されることを明らかにしました。この実験では、ビタミンBの測定を担当しました。今後も論文を発表していきたいですね。
論文: https://doi.org/10.1096/fj.202401207R
【参照ホームページ】
京都大学「ビタミンBの吸収・代謝には亜鉛栄養が重要」: https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research-news/2024-09-17